ナンパのチャラさが逆に良い!?恋愛と差別化の心理学

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「〇〇くんって普通に良い人なんだけどね。」
「友達としては見ることができるんだけど、恋愛としてはちょっと・・・」

女友達は多い、合コンでも盛り上げ役、なのに彼女が出来ない。ナンパで連絡先を交換しても、飲み友達止まり。女の子と仲良くはなれるのに、どうして恋愛対象には見られないんだろう?

友達から恋愛へのステップアップを目指しているあなたへ、恋愛対象としてみられる方法を説明する。恋愛対象になるポイントは、「差別化」。

いかに周りの多くの男の中から、特別に自分を選んでもらえるか、愛してもらえるか、ここが重要となる。

恋愛対象に選ばれるため差別化をはかる上で、心理学的ポイントが重要となってくるが、実は経済やマーケティングの観点も関係してくる。ある意味で、自分を商品としていかに売り込むことができるか、女性から買って(選んで)もらえるか。

周りの声を味方につける

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他の人から自慢される人間になろう

「よく性格いいって言われることあるんだよなぁ!」
「歩いてるとさ、ホストとか読者モデルにスカウトされて、困るわぁ~」

これを男性に言われた女性は、どう思うだろうか?はっきり言って、これは最悪のパターン。ただのナルシスト・モテるアピールがうざい・チャラすぎる・何だか痛いヤツ。

はっきり言って良いイメージは皆無。ただの自慢話を聞かされているだけ。こんな発言をしても許されるのは、超絶イケメンくらいだ。

「あいつって、男の俺から見ても惚れる良いヤツだよ。」
「前〇〇と一緒に歩いてたら、〇〇だけスカウトされてビックリしたわ。」

言っていることは同じ。しかし、その人の口から聞くのではなく、他の人から聞くと、あれれ?この人って人気者でモテて、すごい人なんじゃない?と思ってしまわないだろうか?大切なのは、いかに第三者や周りの人に褒めてもらえるか。

究極、この周りの人に、本気でそう思ってもらわなくてもかまわない。根回しさえできていればOKなのだ。

自分で自分のことを褒めているのはただの自意識過剰の男に見えてしまう。しかし第三者が褒めてくれることで、一気に株があがる。他の誰かが褒めると一気に真実味を帯びてくる。一人が言っただけで、まるで皆がそう思っていると思ってしまう。

できたらその周りの人は、上司や先輩といった権力の高い人がオススメだ。上の人が褒めてくれることで、凄い人からも認めてもらっている人と認識されて、一人の意見で10人分くらいの威力がある。上司や権力のある人にすり寄っておくと、こういう部分で恩恵がくることもある。

いかに自分自身の口コミの評価を高くできるのか。人の噂というものはすぐに広がってしまう。自分が性格もよくて容姿もよくて、ならばそもそも周りの人の意見は関係ないかもしれないが、友達を味方につけておくことも大切だ。

日ごろの行動に気を付けて、何もしなくても友達からも自慢される人間であれば問題ない。けれど、裏工作をするのも有りだ。あの女の子狙っているから、俺のこと良く言っておいてくれない?と、お願いする方法。

その変わり俺も何かの時にお前のこと良くいっておくからな!と協定関係を結ぶことができたら、コンビナンパや合コンでもうまくいくかもしれない。

心理学ポイント ウィンザー効果

経済学やマーケティングの用語としてよく使用される。簡単に言うと、口コミや評判のいい商品には信頼性があると思ってしまう効果。

お店のポップや雑誌に人気商品が乗っていると、決まり文句のように「有名芸能人も絶賛!」「口コミランキング人気ナンバー1」という言葉を目にしたことはないか?まさに、これがウィンザー効果なのだ。

第三者の意見が多ければ多いほど、商品そのものの評価が高いと信じてしまう傾向がある。これを悪用して、口コミサイトではサクラと呼ばれる人も存在し問題になっているほど。

さらに、悪い評判や口コミは、良い評判を全て消してしまうくらいの影響力があるかもしれない。周りの人の声や影響力は非常に強いので注意しよう。

「流行」の男になろう

流行のファッションを取り入れて、ファッションの最先端にいる男性、というわけではない。これは、みんなに人気者の男になろうということだ。

人気者の男というのは、男性や女性に人気があるかっこいいアイドルになれたら申し分無いが、それは難しい。どちらかというとお笑い芸人タイプやゆるキャラ・マスコットのような人気者になることができれば良い。

一つの例を紹介しよう。会社の飲み会でひっぱりだこのAくん。いろんなところの部署の人間と交流がある。何故か違う部署なのに、親睦会やご飯会に参加したなんていう話もチラホラ。

このAくんはそこまでかっこいい訳ではないけれど、お呼ばれ率が高い愛されキャラ。このAくんを飲みに誘ったCくんもこの前断られていて、大体予定が埋まっているようだ。

Aくんに一度デートに誘われたことのあるBちゃんは、そのときは何も考えずに「また今後行こう」といって断ってしまった。

自分で「また今度」と断ってしまったけれど、忙しそうだからあの時断らなければよかったなぁと、後悔。そんな中、BちゃんはAくんにまたデートに誘われた。

こんなとき、自分がBちゃんだったらAくんとデートに行きたくならないか?これは、実は作戦だ。まず、飲み会にひっぱりだこというのは本当だ。

しかし、このAくんに人気者度をアップさせているのは、Cくんの力もある。Cくんから誘われた飲み会をAくんは断った、ポイントはBちゃんの前で断ったこと。そう、このCくんはグルである。

こうやって流行の男というのを、周りの力をうまく使って作り上げることができるのだ。意外と簡単にできるが、女の子にバレると大ヒンシュクの目で見られてしまうこともあるので、信用できる相手に協力してもらおう。

心理学ポイント バンドワゴン効果

マーケティングでよく使われる効果の一つで、消費者心理をたくみにあやつり、購買意欲かきたてる。後で説明するが、スノップ効果と対で使用される。

このバンドワゴンのバンドは、歌や楽器を演奏するバンドである。ワゴンは、ワゴン車などで使われるワゴンで車や運ぶという意味がある。バンドワゴンは、バンド隊の先頭をいくという意味で流行に乗るという効果を表している。

ここから派生し、流行に乗った商品・たくさんの人から人気がある商品が売れるという効果がある。人気のものが売り切れたり、テレビで紹介されたものに大行列ができていたり、これはバンドワゴン効果が影響していると言える。

ヒット商品や流行商品が店頭で売り切れてしまい、オークションに出て高値で売れることも。しかし、「人気がある」とウソをつき情報操作をマスメディアが行うといった事件もあるので、周りに流されすぎるのは危険だ。

こんな男の人初めて!と思わせる

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プレミア感のある男

変わりものの男、チョイ悪な男、一匹狼の男、こんな人に惹かれる女性は少なくない。この男たちの特徴は、普通の人と少し違う、いわば周りとの差別化がしっかりできている男だ。

みんなからチヤホヤされる人気者の男に惹かれる女性もいれば、他の人とは違うプレミアな男を好きな女性もいる。このプレミア感は作ろうと思えば作れる。

例えば、よくある例が「期間限定品」「プレミアム商品」という商品を見ると、ついつい手が伸びてしまわないだろうか?これと同じ原理を利用して、自分自身がいかに特別なのか、プレミアなのかということを示す。

どんな事でもいいから、得意なことや誰にも負けないことをアピールできるといい。これは、スポーツで全国レベルになれ、会社でトップの営業成績を持つ、信じられないくらいイケメンになる、というわけではない。

ただ、会社でプレゼンのときにはまとめ役を買ってでたり、飲み会ではかならず会計役をやってみたり。些細な部分で、自分にしかない、自分ができる役割というのを意識して行動してみよう。それだけでプレミア感がつく。

心理学ポイント スノップ効果

バンドワゴン効果の逆ととらえると分かりやすい。みんなが持っていない、数が少ないものにたいして、需要が高まるという効果。とある弁当屋で、季節限定メニューが大人気だった。

そこで、定番メニューに組み込むと、売り上げはそれほど伸びなかった。限定品だから売れたという典型的な例である。

みんなが持っている商品が欲しいという反面、友達と持っているバッグや洋服がかぶったら嫌な思いをしないか?さらに、「あ、それ私も持ってる!」なんて言われたら、表面上はニコニコしているが、絶対にあの子がくるときは持っていかないようしよう、と心の奥底では思ってしまう。

友達に犠牲になってもらう

なんてことを言うんだ!と思っている方、そういう意味ではない。この犠牲というのは、友達に協力してもらう、という意味だ。犠牲は、その友達に自分よりも出来ない人・ちょっとダメなヤツを演じてもらう。

友達は信頼できる友達を一人選ぼう。そして、全て説明した上で行った方がいい。狙っている女の子の前で、友達にミスをさせて、それを自分がフォローする。

このフォローは、優しくユーモアたっぷりに行うことがポイント。この友達といい具合に対比されて自分が良く見える。

オススメはしないが、友達を使う以外の少し危ない方法もある。例えば、自分の嫌いな人間に犠牲になってもらう方法だ。この嫌いな人間を選ぶポイントは、一つでも勝てるところがあること。

全てが勝っていなくてもいいが、一つでも何か上にたてるものがあれば、その人間より良いところを見せればいいだけ。

もしくは、ミスをしたことを見逃さず、つかさずフォローをしてあげる。女の子からも特別な目で見られて、さらには嫌いな人間からも好印象を得られるかもしれない。

しかし、うまくいかないと反撃をくらってしまい、のちのち痛い目を見てしまうこともあるため、あまりオススメはしない。

心理学ポイント コントラスト効果

経済や市場ではよく使用される方法。比較や差を大きく見せることで、その商品が良く見えること。例えば、5000円の元値が2000円になった商品と、1000円の商品が900円になった商品、どっちがお得に感じるか。値段が安いのは900円だが、割引率が多いので2000円の商品がお得に感じる。

これは、わざと元値を高く設定するといった、きわどい方法を使用していることもあるので注意。海外の出店などでは、値切って当たり前という文化もあり、このコントラスト効果がよくはたらいている。

とにかく落差が大きいとお得に見えてしまう。逆の落差を利用して、値段感覚を麻痺させるといった方法もある。

例えば、全ての品が安値で販売されている販売会と称したものがある。最初は、元値が1000円の食器セットが100円で紹介され、飛びつくように周りの人は買っていく。

5000円の高級ブランドスカーフが500円、10000円の財布が1000円・・・こうしていくうちに、すべてのものが安く感じてしまう。最終的に10万円の羽毛布団を買う羽目になってしまったという例も。

第一印象は少し悪目に

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最初は嫌なヤツ、後から良いヤツ

「最初はとっても優しくてマメだったんだけど、付き合ったら連絡もくれないしかまってくれない」
「ぶっきらぼうで不愛想な人だったんだけど、仲良くなったら意外と優しいとことがあった」

こうなると明らかに、後者の方が好印象になる。前者は、良い印象から悪い印象になってしまうギャップ、後者は悪い印象から良い印象になるギャップ。最初は少しくらい悪い印象の方が、良く見えてくる。

あんなヤツ大っ嫌いだったのに!から、気づいたら恋に落ちていた・・・恋愛ドラマの鉄則だ。第一印象は少し不愛想でとっつきにくい人くらいが良いかもしれない。

そこから少しでもよいことをしたら、評価はかなり上がってみえる。マイナススタートからプラスになるととてもいい人に見える。しかし、プラスの状態からいくら頑張ってもそこまで良く見えない。

ただ、第一印象が悪すぎると、そもそも生理的に拒否されて、恋愛対象にすら入ることができない。嫌われない程度の、第一印象の悪さを目指してやってみよう。

心理学ポイント ゲインロス効果

最初の印象が悪い方が、あとで好印象を得ることが多い。ゲインは英語で「gain=得る」、ロスは「loss=失う」という意味。得ることと失うことをうまく使うことで、相手にはより好印象を与えることができるのだ。

ある心理学実験が行われた。実験を受ける女性には、相手の男性の魅力を評価してもらう。男性は第一印象で接する態度と、その後に接する態度を変えてもらった。その際4つの条件にわけて、どの条件が一番男性を魅力的と思うか判定した。

条件1 第一印象が好印象→その後に好印象に接する
条件2 第一印象が好印象→その後に悪印象に接する
条件3 第一印象が悪印象→その後に好印象に接する
条件4 第一印象が悪印象→その後に悪印象に接する

女性が一番男性を魅力的と感じたのは、「条件3 第一印象が悪印象→その後に好印象に接する」であり、一番低かったのが「条件2 第一印象が好印象→その後に悪印象に接する」だった。魅力度の順番は、条件3→条件1→条件4→条件2だった。

まとめ~良い人止まりは卒業しよう~

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ここまで、様々な恋愛の差別化をはかるテクニックを説明してきた。人気者がモテる、できる男が恋愛対象として見られる、これは当たり前だ。

しかし、普通の人・ただの良い人ではない、少し癖のあるタイプの人が恋愛としては魅力的に見えるということもあるのだ。

世の中には、良い人・人当たりの良い男・性格の良い男はたくさんいる、と私は信じている。それだけで損している男性もいることは確かだ。

プラスアルファのテクニックを少し使うだけで、男性は一気に魅力的な男になれるのだ。ただし、テクニックだけに頼り、悪用するような人にはならないで欲しい。

伴 風京

「そのコミュニティの人間関係を維持しようと当たり障りのない良い人になってしまう」

「俺は何にもしてないし、異性にとって特別感がある訳ないよ」

「特別感も魅力もない俺が彼女と付き合う資格がない」

そんな風に考えた事がある人いるんじゃないでしょうか?

ナンパは、こんな風に足踏みしがちな人にとって、最高のソリューションですよね。

  • どこに差別化を作るかの考え方。
  • 意外とチャラい男(モテるに準ずる男)のレッテル。
  • 第一印象は悪くてもよい話。

ナンパの後押しをしてくれてるような記事だったのではないでしょうか。

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