ナンパと自己暗示

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  • toko_profile自分に自信をもって過ごそう!
  • ポジティブな考え方にすしよう!
  • なりたい自分になろう!

メディアや自己啓発本などで、
標語のように使われているこんな言葉。

できたら苦労しない!というのが本音。

ナンパにおいても、自分に自信をもって声をかけることで、女性にとっても好印象を与えることができる。

オドオドどうせ自分なんて・・・というテンションで声をかけられたら、女性からしたら、「じゃあなんでナンパするの?私はその程度なわけ?」っていう話になる。

さらに、自信があれば、諦めない心を持つことができ、へこみにくくなる。ナンパは諦めない心、ポジティブな考え方がとっても大切だ。

ここでは、自分に自信をつけるにはどうしたらいいのか、自己暗示について簡単に説明していく。

自分で「ナンパが出来る自分」という自己暗示をかけることができたら、ナンパ成功率は上がるかもしれない。

自己暗示を心理学の視点からみているので、ちょっとした小話にもぜひ。

まずは外見から自己暗示

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なりたい自分はどんな自分か?

いきなりこの質問をされても、うーんと悩んでしまうかもしれない。具体的なポイントから考えてみよう。

「サッカーの上手い人になりたい」→「憧れのサッカー選手はCロナウド!」

ここで、サッカーの練習をひたすら頑張ればいい、確かに正解だ。気持ちを上げるという意味も込めて、まずは外見の真似から入ってみよう。

Cロナウドと同じスパイクを履いてみる、髪型を真似してみる、プロデュース商品を買ってみる、それだけで、自分がCロナウドに近づいている気分になる。

Cロナウドになったわけではないが、憧れの人に近づいているのは確かだ。

では、ナンパの観点から考えるとどうか?

「ナンパを成功したい!」→「ナンパが上手くいっている人は、イケメン!」

イケメンになれればいいが、持っている素材がある。せめてイケメンと同じような恰好をしてみる。

モテるイケメンは、芸能人ではたくさんいる。福士蒼汰・山崎賢人・ディーンフジオカなどなど。

自分に理想とする芸能人と髪型を似せたり、ファッションの真似をしたりする。

せめて雰囲気だけでも寄せていくことで、まずは雰囲気イケメンを目指してみよう。意外と女性は、雰囲気イケメンにも流されやすい。

心理学ポイント ハロー効果

以前の記事でも上げたが、外見である程度内面を決定してしまいがちな状態である。

  • 見た目に清潔感があり、身なりが良い人 = とってもしっかりしている人
  • チャラチャラしていて、ボロボロの服を着ている人 = なんだか信用できない

せめて外見を良くするというのは、自分自身に暗示をかけるという部分にも効果的。さらには、ナンパの成功にも効果的なのである。

内面を自己暗示にかける方法は?

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なりたい自分になる方法

前の項目では、憧れの人・理想とする人の外見にまずは近づくようにするということを話した。次に、内面部分を「なりたい自分」にするにはどうすればいいのか。

このなりたい自分になることを、自己実現という。この、自己実現は心理学でよく登場する用語である。そもそも人間は、自己実現に向かう欲求を本来持っている。

実は人間とは、他人からのダメ出しやアドバイスで、なりたい自分になるために頑張るわけではない。自分自身を分析し、自分で自分を変えていこうとしないと、自分の潜在能力や新たな一面には気づくことはできない。

心理学ポイント 自己実現の欲求

マズローという心理学者は、自己実現の欲求はある条件を満たせば人間に必ず起こるということを述べた。まず人間には、5段階の欲求がある。

ピラミッドの一番下にある欲求が生理的欲求。そして、安全の欲求、所属と愛の欲求、承認の欲求、があり、最後一番高い欲求が自己実現の欲求だ。

生理的欲求・安全の欲求・所属と愛の欲求・承認の欲求この4つを基本的欲求と呼び、この基本的欲求が満たされたときに、自己実現の欲求を満たしたいという欲望がでる。

自己実現をしたいが、なんだか欲が出ないと思っている人は、まずは基本的な欲求を満たすと、自己実現へより近づくかもしれない。

生理的欲求・・・食事、睡眠、排泄といった本能的なもの
安全の欲求・・・生命の安全、生活できる経済安定などを確保できる状態
所属と愛の欲求・・・孤独を感じない、誰かとの縁やつながりを求める
承認の欲求・・・他人に認めてほしい、尊重されたいという欲求
自己実現の欲求・・・なりたい自分になるという欲求

自分を洗脳する

洗脳と聞くと、怖いイメージがあるが、自分自身にかけるのは悪いことではない。自分自身をコントロールして、内面を変えていく。この洗脳の方法は、セルフコントロール法とよばれている。

本来のセルフコントロール法は、実際のカウンセリングや病院で使用されることがある。

具体的にどのようにコントロールするのか。簡単な方法としては、言葉を繰り返し反復し自分に刷り込む方法だ。それだけで何が変わるのか?と思う人も多いはずだ。しかし騙されたと思ってやってみてほしい。

言葉には、目には見えない大きな力がある。「言霊」という言葉を聞いたことがあるだろうか?言葉には、昔から魂が宿ると言われている。

言葉を声に出すことで、その言葉には魂がやどり、実現させようとする力が強くなる

言葉を反復するときには、リラックスした状態で行うと、よりセルフコントロールしやすい。

リラックス状態というと、お風呂タイム、トイレ中、ドライブ中様々なシチュエーションが考えられるが、寝る前をオススメする。

睡眠学習といった言葉があるように、寝る直前にしたことは頭に残りやすい。枕の下に好きな人の写真をおくと、夢に出てくる。

このおまじないは、寝る前まで頭に刷り込む、寝る直前に見たもの感じたものは、頭に残り夢にでてくるということ。

心理学ポイント セルフコントロール法

自律訓練法とも呼ばれる。自分の思考・感情・動作をコントロールしようとする方法である。詳しい方法には様々なものがありかなり専門的な分野となる。自分をコントロールする=一種の自己催眠といえる。

ナルシスト「的」な行動をとる

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良く言葉として使われるナルシストにはあまり良いイメージはない。例えば、自分の自撮りを待ち受けにしている、自分の写真を他人に送りまくる、SNSに自撮りのキメ顔のみアップ、常に鏡を見て生活している、とにかく自分が!というオレオレで自己中心的な印象がある。

実は本来の意味のナルシストは、もっと病的な意味がある。ナルシストは正式にはナルシシズムと呼ばれ、自分の感情や自分自身にしか興味がなく、他人の意見への共感性はほぼ無い。

他人への接触は自分の自慢がほとんど。自分自身を性対象として思ってしまうことも。とにかく自分自身に酔ってしまっている状態だ。

ここでは、ナルシスト「的」というのがポイントだ。とにかく自分を見ること、分析することだ。自己実現の部分でも説明したが、自分自身を知らないことには、自己暗示をかけることができない。ここで、使うのは鏡である。鏡は自分をうつしてくれる、いわば自分と対面・対話できる場所だ。

寝る前に鏡に向かって、「自分は〇〇になりたい!」「自分ならできる!」とポジティブな考えや願望を繰り返し反復することで、自己暗示をかけやすくなる。

簡単なことのように見えるが、心理学的にも裏付けされているので、毎日習慣づけてやってみると良い。

心理学的ポイント 客観的自覚状態

他人の視線・鏡・カメラ・ショーウィンドウにうつる自分を意外と気にしてしまう。街を歩いていて、鏡にうつる自分を見てハッとすることはないだろうか?ネクタイが曲がっている、髪型が乱れている、とっさに身だしなみを整える。

このように、客観的に自分を見ることが出来る状態を客観的自覚状態と呼ぶ。鏡を見るということは、自分自身を分析する・修正するきっかけとなる。

ポジティブな言葉をイメージするには?

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外見を整えて身だしなみもばっちり、鏡の前に立ってなりたい自分やポジティブなイメージをする・・・あれ、俺って失敗ばっかりだなぁ、ナンパも失敗してばっかりだし。

意外とこのポジティブなイメージというのは難しい。どうすれば、ポジティブなイメージを自分自身に持つことができるのか。

リフレーミングでポジティブに!

ネガティブをポジティブに変える魔法の方法をリフレーミングと呼ぶ。このリフレーミングというのは、フレームを再構築するということである。フレームというのは自分の価値観のこと。

ネガティブな言葉を全てポジティブな言葉に言い換えてくれるという、リフレーミング辞典というものもあるくらい。まずは練習してみよう。

リフレーミングのやり方

ファーストステップ 言葉の意味そのものをリフレーミングする

まずはネガティブな単語をポジティブに変える。本来の意味は変えずに、視点や考え方のみを変えるのがポイント。

リフレーミング例

ウザい→元気があって明るい
優柔不断→人の意見を聞くことができる
マザコン→お母さんや家族を大切にする

セカンドステップ 文章全体をリフレーミングできるようにする

次に、文章そのものをリフレーミングできるようにする。これは、ネガティブで否定的な文章をポジティブに変えることができるようにする。

いきなり自分自身に関する文章をリフレーミングするのは難しい場合は、本の一文やテレビの一場面などを切り取ろう。

リフレーミング例

いじめられて人間不信になる。友達と呼べるのは2人だけ。
→優しい性格で人を傷つけることはしない。深く狭く、一度仲良くなった友達は大切にする。
定職にもつかずに、フリーターで生計をたてる
→様々な分野の仕事へ対応できる。意欲があり、チャレンジ精神がある。

サードステップ 自分におきた状況をリフレーミングする

ここまで、ひたすらネガティブな状況をポジティブに置き換えることをしてきた。このように、ネガティブな考え方をポジティブにするだけで、自己実現により近づいていて、それだけで自己暗示になる。

それでは実際、自分自身の状況をリフレーミングしてみよう。

リフレーミング例

ナンパでは10戦10敗。いつになったら彼女ができるのか。
→まだ10回しかナンパ経験が無いだけ。こんなことで諦めてはいけない。これから失敗したことは全て成功につながる良い勉強になる。

自己暗示のしすぎには注意

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自己暗示というのは実は恐ろしい側面ももつ。それは、自己暗示のしすぎで、自分の体内や脳、神経にまで暗示が達してしまうことだ。病は気から、この「気」は脳や神経にまで、誤作動を起こしてしまう。

ここでは実際に行われた恐ろしい実験を紹介していく。

暗示で死に至った実験

健康な人間が暗示だけで死んでしまったという恐ろしい実験が行われた。ある死刑囚は、人体実験として、致死量にいたる血液を使用した。

この死刑囚は目隠しをされて、指の一部を傷つけられて、血が流れる状態にした。

何時間もかけて血の滴る音を死刑囚に聞かせる。実験者は死刑囚に、「出血は致死量に達したようだ」ということを伝えた。

その後、死刑囚は死亡した。実はこの実験で致死量にたっする出血は無かったのだ。

血の滴る音は、ただの水滴の音を耳元で聞かせただけ。切り傷も全く深くない浅いもの。しかし、健康な死刑囚は亡くなってしまったのだ。このような危険すぎる実験を今は倫理上行うことができないが、にわかには信じられない事実である。

これは、暗示で人が死んでしまったという、暗示の恐ろしさを示す。自分はこの実験で死ぬということを自覚した死刑囚は、その思い込みで命を落とした。

最後に~後悔ではなく反省を!~

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ここまで、自己暗示をかける重要性を説明してきた。自己暗示でなりたい自分になるために、自己実現をするということ。ネガティブな考え方をポジティブな考え方に変えていくことが大切だ。

ここで重要なのは、リフレーミングは短所を見ないふりをするのではない。自分は何も直すところがない完璧な人間だ!と自分を過大評価してはいけない。

リフレーミングをするということは、後悔をせずに反省をしろということ。

後悔をリフレーミングするとしたら、こうなる。
後悔は後の祭り、ネガティブな部分の羅列、あのときやらなきゃよかった、ネガティブで後ろ向き。

反省は、自分の悪かったところや直すべきところを見つける。そして、どうすれば良かったのか改善点を見つける。反省から何を学んだのか、そこが重要。

ナンパの失敗も後悔をせずに、反省をしてチャレンジする気持ちを忘れずに!

伴 風京

自己暗示なかなか難しいですよね。

「観客はじゃがいもだと思え」っていうのが有名ですが、昔プレゼンした時、全く効果がなかった記憶があります。

それに近いもので、美女をナンパするのにすげー緊張していた頃、「あっ、珍獣出た。こいつほんと珍獣だな~」と思う事にしてましたね。あれは割と効果あったかなぁと思っているんですが。

なぜ珍獣と思う事にしたのかってのを今度記事にしてみようと思います。

今回も心理学系に疎い人にとっては、とても面白い話だったのではないでしょうか。ありがとうございました。

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