セールスマン(営業マン)とナンパ師の心理学的共通点とは?

salesperson

toko_profileセールスマンとナンパ師は似ている特徴が多くある。

どちらも、商品をいかに魅力的に見せ、
相手から信頼と好感を得ることができるのか。

ナンパにおいての商品は「自分自身」である。

ここでは、マーケティング心理学を中心に、
セールスマンとナンパ師の意外な共通点について、紹介していく。

トップセールスマンは自分を売り込む天才

sale-now

セールスマンにとって大切なことは何か?

実際成績の良いセールスマンに話を聞いてみたところ、商品の魅力を伝えることはもちろん、相手の不安を無くし信頼をいかに得ることができるか。ということだった。

セールスマンの性格特徴

セールスマンにはどのようなイメージがあるか?

コミュニケーション力が高くて、リア充で友達も多くて、口が上手で、自信に満ち溢れている。

確かに、このような特徴があれば、セールスマンにとっては有利かもしれない。

しかし、意外とトップセールスマンの中には、人見知りで口下手で、自分に自信が無いなんて人もいる。

こういうセールスマンは、テクニックを身に着けるように努力する。

いわゆるマーケティング心理学を駆使しているのだ。

自分をいかに信頼してもらえるか、相手の不安を取り除くことができるか、商品の良さを伝えられるか、ここが重要なのである。

ナンパにおける「自分」という商品

ナンパにおいての大事な商品は、「自分自身」である。

自分という商品を、相手女性にいかに売り込むことができるよか。良く見せることができるのか。魅力的に見せられるのか。

この点でみると、セールスマンとナンパ師は似ている部分が多くあるのかもしれない。

自分を魅力的に見せる心理学テクニック

attractive-woman

自分という商品を売り込むにはどうすれば良いのか?

簡単にいうと、自分を魅力的に見せればいいのである。

しかし、ナンパという一瞬の短時間で、自分を魅力的に見せることは指南の技である。まずは、自分に興味関心を持ってもらうことがファーストステップである。

相手に違和感を感じさせる

恋愛において、ギャップは大変有効とされている。

ギャップは、良い意味でも悪い意味でも、大変影響力がある。使い方を間違えると、危険なので注意。

ナンパにおいて、このギャップを感じさせる方法はどのようにすればよいのか?

普通の恋愛と違って、ナンパは一瞬で相手に好意をもってもらわなければいけない。

一瞬でギャップを感じさせる方法、それは違和感を持たせることである。

違和感と聞くと、あまりいいイメージは無いが、興味を持たせる有効な方法と言える。

例えば、スーツでビシっと決めている恰好なのに、バッグにディズニーのストラップがついている。チャラい恰好をしているのに、靴と時計は老舗で高級なブランドを着けている。

一見、ちぐはぐに見える違和感をあえて出すということで、ギャップを感じる。少しでも、目を引き、足を止めてくれるということが、ナンパにとっては重要なのである。

伴風京
目を引くのは大事ですよね!興味持ってもらえば相手から話題にしてくれることもありますし。
しかし、スーツにディズニーのストラップw
このギャップ悪い方に行く気がするんですが。好きな女性もいるんでしょうか?
女心マジ分からん。冬子さんの趣味が異常であって欲しいw

心理学ポイント エスカレーター効果

普通に階段を上るときと、止まっているエスカレーターと上るとき。このとき、止まっているエスカレーターを上るほうが、足が重く感じ、違和感をおぼえる。

これを、エスカレーター効果という。普通は、エスカレーターは自動で動き、運んでくれるというイメージが植え付けられているため、脳が違和感を感じやすくなってしまうのだ。

あえて自分を危険とイメージさせる

危険な人には誰もついていかないのでは?と皆さん思いがち。

確かに、明らかに犯罪をしていそう・目がいっちゃってる・近づいただけでお酒のにおいがする、こんな人には誰もついていきたくない。ここで言うのは、雰囲気の話だ。

なるべく話しかけやすい、優しそうで、ニコニコ笑顔が多い人、こういう人がモテるのは確かだが、それは恋愛においての話。

時間をかけて、自分を知ってもらう上で、このような温和な態度は大切だ。

しかし、ナンパという少々イレギュラーな状態では、基本的にナンパしても無視されるのがほとんど。その中でも、いかにパンチをきかせるナンパができるか。

女性は、ちょっと危険な匂いのする男に惹かれてしまうところがある。普通の人とはちょっと違うオーラの人間に目がいってしまい、ついていっちゃダメと思ってしまっても、ついていきたくなってしまう。

妻や彼女がいる男性しか好きにならないなんていう、危険な男性を好きになってしまう女性もいる。

さらに、一匹狼タイプのツンとした見た目的には、悪そうにミステリアスなオーラの人がカッコいいと思う女性もいる。

そういう女性をターゲット層にするなら、あえて自分から近づきにくいオーラを出すという方法がオススメだ。

伴風京
これは自分もそう思います!
単純に舐められづらいっていうのもあると思いますが、輩っぽい人ってガン無視されづらいイメージあります。
悪そうな雰囲気の男が好きな女性は多そう!

・心理学ポイント カリギュラ効果

見るな!聞くな!言うな!触るな!そういうのほど、知りたくなり、興味関心が出てしまうものだ。禁止されたものほど、かえってやりたくなってしまうという状態を、カリギュラ効果とよぶ。

この「カリギュラ」という語源は、アメリカ合衆国・イタリアの合同で制作された映画が語源になっている。

ポルノ的要素が含まれており、ボストンでは公開禁止になってしまった、ということが逆に観客たちの「見たい!」という気持ちをひきたてた。

ダメな男アピール

ナンパをする人間は、自信満々で、お金持ちで、身なりがよくて、ルックスもよくて・・・だから自分なんてナンパできる人間じゃない。

そういう風におもっている、そこのあなた!それは大きな間違いだ。そもそも、そんな完璧な人間だったらナンパする必要がない。

ナンパをするときは、そういうできる男を装って一生懸命ナンパをするのだ。

しかし、そういう男の中でも差別化をはからなければ、ナンパはうまくいかない。

ギャップを出す・危険な男オーラを出す、など自分を魅力的に出す方法を紹介したが、ここではあえてダメな男をアピールポイントにすることをオススメする。

ダメンズが好きな女性も多く、その理由として女性の「母性本能」が原因と考えられている。

女性は、誰かをお世話したい、身の回りのことをなんでもやってあげたい、という欲求を過度に持つ人がいる。いわゆる、尽くしてあげたい女性だ。

そんな母性本能をくすぐる言動を最初にする。

例えば、「もしよければお茶だけでもいってもらえませんか?ずっと声をかけたかったんですけど、すごく美人だったので、僕なんかじゃダメだと思っていて・・・ダメだったらすぐ帰ろうと思ってナンパしちゃいました。」

ナンパがうまくできていないちょっとダメな男感をアピールして、すこしでもキュンとしてくれる女性がいるのなら、こっちのものだ。

しかし、過度に、「俺って駄目な奴で、金もなくて仕事もなくて友達もいなくて彼女もいなくて・・・」なんてアピールしすぎたら、ドン引きされるだけなので注意。

伴風京
最初に母性くすぐるのはかなり高等テクだとは思いますが、親密になった後(もちろんSEX後)は割と有効ですよね。

・心理学ポイント アンダードッグ効果

アンダードック効果を日本語でいうと、負け犬効果である。負け犬を応援したくなるという意識であり、弱い立場の人間にいる人や、形勢不利の人間を応援したくなるという心理効果である。

例えばアイドルの総選挙があったとする。ある程度推しているアイドルには投票し終えて、ふと一票分チケットが余っていた。

自分の推しているアイドルは、多分10位以内には入れる人気メンバーだ。しかし、中間発表で、トップテンにギリギリ入っていない11位の子が結構可愛かったとする。

さらに、その子はSNSなどを使って、必死にアピールをして一生懸命頑張っている。どうせ余っているチケットなら、この子に投票しようかな・・・という気持ちにならないだろうか?

ナンパの不安を取り除く心理学的テクニック

non-press-mental

ナンパをされて、嫌悪感を感じる女性もいれば、嬉しいと思う女性もいる。

しかし、嬉しいと感じる女性が全てのナンパに応じてくれるのかと言えば、それは違う。

嬉しいと思っても、この人について行っていいのかな?と不安がつきまとってしまう。

このような不安を取り除くための心理学的テクニックを紹介していく。

緊張からのリラックス

ナンパに慣れている女性は、ナンパされてもタイプじゃなかったらすぐに無視したり、適当にのってみたり。

ナンパ師やキャッチ(水商売のスカウト)のテクニックとして、田舎っぽい子をターゲットにすることがある。これは、ナンパに慣れていない子を狙うと上手くいくという感覚があるのだ。

ナンパに慣れていない子は、ナンパされてしまうと、緊張状態になってしまう。

オドオドしたり、不安そうな顔をしたり、そこを強引に畳みかけるナンパ師もいるかもしれないが、ここであえてリラックスさせてあげることで、ナンパに対する不安を取り除くことができる。

会話例

ナンパ師「こんにちは、もしよかったら一緒にご飯いきませんか?とっても可愛いなぁと思って!」

女の子「えっ、いや、あの、時間がなくて・・・」

ナンパ師「ごめんなさい!いきなり声かけちゃって。実はここに来るの初めてで、一緒にご飯食べて欲しいなと思って声かけたんですけど。・・・全然ナンパ経験なくて、慣れてなくてすいません!」

女の子「そうだったんですか、私もここらへん全然詳しくないんですけど。」

伴風京
誠実系!たしかに田舎っぽい子を狙うには効果的な気がします!
共感でリラックスさせていくんですよね!

心理学ポイント テンション・リダクション

テンションとは、緊張という意味であり、リダクションは解除という意味がある。

緊張を解除してあげると、安心感を得ることができ、一瞬無防備な状態になる。

緊張状態というナンパの状態を自分で作り、さらにその後リラックスさせてあげる。

この緊張からの解除を、作り出すことで相手の防御力はゼロに等しい。

相手の逃げ場を作ってあげる

いくら不安を取り除こうと頑張っても結局は不安である。

女性が男性に連絡先を聞いたとき、男性が女性に連絡先を聞いたとき。どちらの場合が成功するのか。

とある実験結果では、女性が男性に連絡先を聞いたときのほうが成功しやすいということがわかった。

女性にとっては、ナンパは不安がつきまとう。この人何かあったとき、女性は男性には力の問題で勝てない。

さらに、もし避妊せずに性的関係を持ってしまったら、妊娠してしまう可能性もある。

このように、ナンパされてうまくいかなかったら・失敗したら、という危機意識を男性に比べて持ちやすい。

そんなとき、失敗してもうまくいかなくても大丈夫という安心感を与えてあげる。この安心感を別の言葉で置き換えると「逃げ場」。いつでも、逃げだせる状態というのを作ってあげればいいのだ。

ナンパは、お茶・ご飯だけの成功はよくある。

男性が女性にご馳走してあげて、女性が帰って終わり。それで満足する男性なら良いが、その後の発展を考えている男性にとっては辛いものである。

そういう時、お茶やご飯の後、焦って連絡先を聞いたり、ホテルに行こうとしたり、交際をせまったりしていないだろうか?

相手の逃げ場はナンパ師側が作ってあげよう。

相手の意思決定が優先で、自分はそれに従うといった態度を示すのである。連絡先を聞くのではなく、自分の連絡先を教える。

「もしよかったら、気が向いたときに連絡をくれると嬉しいな。」と伝える。

そこで、相手の連絡席を執拗に聞いてはいけない。自分の連絡先を教えたというだけで、情報がバラされてしまうのではないか、しつこく連絡がくるのではないか、と不安になってしまう。

自分の意見を伝えてもいいが、決定権は相手にもたせる。そこで、いつでもこの関係を辞められる・逃げても良い、という「逃げ場」を作ってあげることで、相手から安心や信頼を得ることができるかもしれない。

伴風京
ナンパの成功率を男と女で比較する要素としては、不安だけでは足りない気もしますが、逃げ場を作って上げるのはとても有効ですよね!
逃げ場のように見せて、実は思いのまま誘導していくってやつ。

心理学ポイント マッチングリスク意識

大きな買い物をする前は、様々なものと比較して、口コミを調べたり、商品情報を詳しく調べたりする。

大きな買い物でなくても、小さな日用品やコスメなども、しっかりとメリット・デメリットを調べる人もいる。

これは、購入後のリスクや不安をなるべく減らすための意識、購入前の不安がつのってしまう意識を、マッチングリスク意識という。

まとめ~ナンパで人は成長できる~

fight-motivation

ここでは、セールスマンの特徴と比べ、ナンパのテクニックに応用できるマーケティング心理学を中心に紹介していきた。

セールスマンはナンパがうまいという意見もあるが、トップセールスマンになるために努力している人間が、ナンパにも強いのかもしれない。

大人気のテレビ番組※で、ナンパ教室に通う男性が多いという特集がくまれていた。

※NHKEテレ1 1月11日(水) 午後11時00分 ねほりんぱほりん ナンパ教室に通う男「番組史上一番ヤバいやつが来た!」by山里

ナンパ教室ときくと、何を学ぶのか?と思ってしまうが、コミュニケーション術を学んだり、心理学テクニックを学んだりしている。

ナンパ教室に通い、ナンパのテクニックを学んだ事で、社会に適応することができ、自分に自信を持つことができたというポジティブな意見も多くみられた。

このように、ナンパをするために努力すること・ナンパをしようとチャレンジすることが、自分の自信にもつながってくるのだ。

伴風京
NHKがナンパ特集!なんかすごいw

営業以外のナンパの心理学も見てみる


人生の期待値はナンパで変わる
元パチプロニートが外資系コンサルタントになった話【発売中】

book-cover

コミュ症、学歴なし、コネなしの著者が、
「なぜナンパを続けることが出来たのか?」
「どうやってナンパで成果をあげているのか? 」

「どんな奇跡が起きて、外資系コンサルタントになれたのか? 」
「ミスコンの彼女をゲットした時何を思ったか?」
その全てがここに!